薬と整体の考え方の違い

薬はとても便利で病院や薬局に行けば

すぐに手に入ります。

薬は何かを取り除くために

悪いものをやっつけるために使ったり

痛みの感覚をブロックしたりして

日常を快適にするために使いますよね。

薬は西洋薬なので基本的な考え方は

悪さをしているものを排除して楽になろうと

いう考えです。

よく使われる痛み止めの薬も

英語にすると「ペインキラー」です

なんだか英語にすると怖いですね。

整体は医療とはまた違うので発想もちがい

痛みは体からのバランスの崩れから起きていて

悪さをしているものを排除するのではなく

悪さをするようになった原因をみつけて

その原因が改善されれば悪さをしなくなるので

バランスがとれて痛みが良くなると

考えます。

世の中の縮図というか

世の中も悪い人は生まれたときから悪人では

なくその環境で悪人になっていくことが

あります。環境が整っている場合に

悪人になる理由もないので悪いことをしなくなります。

体に痛みがなかったのに痛みが出てきた場合は

それは体のバランスが崩れてきたサインです。

バランスが崩れても人間は自然にバランスが崩れたまま

でバランスを取ろうとするのでそのまま

負の連鎖が始まってしまう場合もあります。

バランスはとっても大切です。

体を整えるのには整体はとても有効です。

とても良いものなので気軽にぜひご利用してみてください。