心と体の関係は

古代のギリシアだったかローマだったか
その頃の哲学者の言葉に体は心の奴隷であるという言葉が
あったと思います。

その本を読んだ時は心が動かねければ体は動かないし
確かにそうだなと思い、主人と奴隷の関係であるなと
妙に納得しました。

体にどこか不調があると
その不調のことばかりを考えてしまいます。
その不調のことをネットなどで調べて
どんどん悪い情報ばかり見てしまい
心が安定しなくなり
不調と心の病にもなってしまうことがあります。

体から心への反抗だなと思います。
奴隷の下克上です。

こう考えますと体は心の奴隷ではなく
心は体の奴隷にもなるのです。

お互い持ちつ持たれつの関係なんです。

心身ともに健康でなければ
いけません。