食えなんだら食うな　を読んで

先日ようやく読むことができました。

曹洞宗のお坊さんが書いた本ですが
復刊するほど人気もありアマゾンで見ても
260件以上もレビューがあるので大変人気のある本なのだと思います。

期待を込めてハードルをあげて読み始めたのですが
期待通りにとても楽しく読めました。
むずかしい本ではないですし読みやすい文章で書かれているので
スイスイ読めます。

なるぼどと思うことが何個かありました。

特に気になったのは
関大徹さんはパセドー病になり数年間治らなかったそうです。

しかし何かの縁で指圧師と出会い
腰から下を揉めば治ると言われて１月に１回通ったそうです。
すると指圧師の言う通りに数年悩んだパセドー病が
治ったそうです。
また関大徹さんの知り合いの娘さんがやはりパセドーになり
今度は関大徹さんが指圧師にしてもらったように
腰から下のマッサージを数回続けたら治ったそうです。

腰から下のマッサージでパセドー病が治ったという
リアルな話を聞いたのは初めてだったので
改めてなるほどと感じました。

本で読むと立派な方なので嘘はないと思います。

とてもタメになる本なので
ぜひぜひ読んでみてください。

他には「病気なんて死んだら治る」と言われています。
ごもっともで禅のお坊さんのこの発想がおもしろい