歩くときに気をつけたいこと　足裏

歩いても走っても地面があるので
地面についた足の衝撃は体の上に上がってきます。

乱暴な言い方をすれば
足を地面に叩きつけているような感じです。

叩きつけながら歩いているのですが
足はそんな痛くはないですよね。

足にもいろんな関節があり
土踏まずもあるので普段あまり気にしないと
思いますが足には関節や筋肉のクッションが
何個か有り、それが正常に働いてくれるので
叩きつけている衝撃はあまり感じないように
なっています。

よくわかるのは土踏まずです。

土踏まずのくぼみのカーブがバネになっているので
衝撃を緩和してくれています。
この土踏まずが運動不足などでない場合があります。
カーブがなく足裏が平な状態です。

いわゆる偏平足という状態です。

扁平足だと衝撃が緩和されないので
足は痛いし、腰も痛くなるし、他に膝や股関節まで
痛くなる場合があります。
あんまり歩かなくなると偏平足になるので注意が
必要です。

また歩き方も土踏まずを使わないで歩いていると
足は痛いし、腰痛にもなる場合があります。

歩くときはカカトから着地して土踏まずを
通過して母子球にいき、つま先も使って
歩くのが良いです。

歩くとき姿勢を気にされる方も多いいと思いますが
足裏の接地面も気にしてみてください。

もっと良い体になると思います。